ブログ型とサイト型の違いは？
サイト型とは日本で一般的に言われているホームページを指します。固定的な情報を整理して発信するのに向いていて、ホームページを見れば「どんな会社でどんな事業を行っているのか」といった基本情報にすぐアクセスできます。一般的には企業・ビジネスシーンにおいて、商品やサービスなど、情報がすでに整っていて頻繁に更新する必要のないコンテンツの発信にはホームページが適しています。
ブログという用語は、「Web log」（ホームページの履歴の意味）から派生した言葉であるといわれています。ブログ型とは、古い情報から新しい情報まで時系列に積み上げた形式のWebサイトを指します。
投稿を積み上げ、検索エンジンからの流入アクセスを集められる点は大きな強みですが、集客目的ならば価値のある情報を更新し続ける必要があり、継続的な作業を必要とします。また、ブログは更新しなければ価値が徐々に失われ、アクセスが少なくなり、そもそもの存在意義が曖昧になります。